ブランド松葉ガニ勢揃い!【間人・柴山・津居山】

2011年11月25日

前回も蟹ネタでしたが、今回も蟹です。実は先日滅多にお目にかかる事ができない豪華な面子が揃いました。それが上の写真です。見た目も豪華でしょう!写真で見てもらってもわかるように、かなりの大きさです。蟹はやはり大きくないと駄目です。小さいのと大きいのとでは、身の味がまったく違います。

まずはこちらは間人(たいざ)です。丹後半島の間人漁港で水揚げされた蟹にのみつけられるタグ。間違いなく最高級の松葉ガニブランドの1つです。名前だけでなく、その味に間違いはありません。水揚げされる量も極めて少なくまさに幻の蟹です。

次が、前回も登場した柴山です。こちらも大きく、焼いても蒸してもメチャクチャ美味しいです。ミソの濃厚さは今回一番だったように思います。

最後が、津居山。上2つに比べると水揚げされる量も多く割りとポピュラーな蟹です。でも、この大きさになると身の味もしっかりしていて、食べ応え十分です。

今回この三匹を同時に刺身、焼き、蒸しで部位ごとに色々と試してみましたが、どれも美味しいですね。しかし、この日は柴山が一番個人的には美味しかったように思えます。漁は自然に左右されるものなので、随時ご用意する事はできませんが、前もってご予約時にお伝え頂ければ入荷するように努めますので、お声かけ下さい。

料理屋植むらで、この季節ならではの上質な蟹を堪能されてみては如何ですか?

最上級の証!柴山ゴールド獲得の松葉ガニの登場です!

2011年11月18日

蟹の解禁日を今年も迎え、本格的なシーズン到来です!当店、料理屋植むらと言えば蟹。店主として、こだわりの上質な蟹を是が非とも仕入れたいと日々思っております。そんな私の想いが通じたのでしょうか。先日松葉ガニのブランドである柴山で、最上級の蟹にのみ与えられる柴山ゴールドの松葉ガニが入荷したのです。


どうですか?まさに完璧!大きさは面が17cm。足を広げた全長は約1m!重さは、1.5kg!!こんな食材を扱う事ができて、料理人として本当に嬉しく思います。このレベルになるとかなり希少で、これからも随時入荷します!とは言えませんが、なるだけお客様に美味しいモノをご提供できるように、努めたいと思っております。ご予約の際に一声頂ければ、もしかすると・・・。お手配させて頂けるかも!?です。

今年もやります!2012年度の御節の予約受付スタートです!!

2011年11月10日

皆様、こんばんは!

今年もやって参りました!年の始まりを彩る料理屋植むらの御節。昨年よりも更にパワーアップした内容で現在仕込み中です。

きっとご満足頂ける内容です。しかし、数に限りがございます。お早めにご予約頂きたく、お電話でのご予約を只今お受けしております。

ご参考までに昨年の御節の内容を写真付きで、ご説明させて頂きます。

壱の重

図合蟹紅白膾(ずわいがにこうはくなます)
 図合蟹、大根、人参、求肥昆布を酢漬けしたもの。

背子蟹面詰(せこがにめんづめ)
 皆様ご存じ、料理屋植むらのスペシャリティ。

土瓶酢立(どびんすだち)
 酢立を土瓶の型どってますので絞った汁を先端から伝わせて背子蟹にかけてお召し上がりください。

蛤真丈(はまぐりしんじょう)
 真鱈のすり身と蛤の身と出汁を練りこみ蒸しあげました。

子持ち昆布(こもちこんぶ)
 鰊が卵を産みつけた昆布を出汁に漬け込んだもの。

金柑蜜煮(きんかんみつに)
 大粒の金柑の種を取り、蜜で炊きあげました。

黒豆松葉刺し(くろまめまつばさし)
 黒豆を使った煮豆は健康でまめに働けるようとの願いが込められています。

数の子味噌漬け(かずのこみそづけ)
 卵の数の多いことに由来する名とされ、子孫繁栄の縁起物として新年や婚礼の祝いの膳に用いられる。料理屋植むらでは味噌漬けにしております。

白髪寿留女(しらがするめ)
 寿を留る女として縁起を担ぎ、寿は長寿と幸福を、留には一生嫁ぎ先に留まることを、女には良い妻であるようにとの三つの意味があります。
 白髪は長寿の意味が込められています。

浮島(うきしま)
 餡を主原料にして卵白の起泡性を利用してあんを浮かせた淡白な風味の蒸し物。

筆生姜(ふでしょうが)
 谷中生姜を甘酢に漬け込んで筆の形にあしらいました。筆の部分だけ可食部です。
今年初の書き初めをお召し上がりください。

裏白(うらじろ)
 表の常緑を繁栄とみなし、裏の白は夫婦ともに白髪までを長寿にかけ縁起ものとして正月の料理に用いられます。

弐の重

子持ち鮎甘露煮(こもちあゆかんろに)
 熟卵を抱えた産卵前の鮎を骨が柔らかくなるまで煮込みました。

華蓮根(はなれんこん)
 将来の見通しが良いようにとの願いが込められています。

鯛南蛮漬け(たいなんばんづけ)
 「南蛮」は、ねぎやとうがらし(南蛮こしょう)を使った料理に使われます。植むらオリジナルの甘酢に漬けこみました。

菜の花昆布〆(なのはなこぶしめ)
 春の息吹を感じる菜の花を、さっと茹でて昆布で〆ました。

のど黒西京焼き(のどぐろさいきょうやき)
 北陸の方では「神魚」と呼ばれ親しまれているのど黒を味噌につけて西京焼きにしました。

鰤祐庵焼(ぶりゆうあんやき)
 醤油・酒・みりんを合わせ柚子を加えた汁につけて焼く料理。近江堅田の茶人、北村祐庵が好んだとされる調理法。

車海老艶煮(くるまえびつやに)
 海老は長いひげをはやし、腰が曲がるまで長生きすることを願ってお正月飾りやおせちに用いられます。

助子(すけこ)旨煮(うまに)
 すけとうだらの卵を旨煮にしました。

梅(ばい)貝(がい)旨煮(うまに)
 当て字の梅と季節の梅の花をかけました。

蕗含(ふきふく)め煮(に)
 透き通った淡緑色の葉柄は独特の香りと苦味を持ち、さわやかな春を表現する食材です。

《松・竹・梅》

松笠慈姑(まつかさくわい)
 松の木は、年中色が変わらず不変の健康と隆昌と長寿を現し材は建築棟染めに用いられ、葉は「枯れて落ちても二人連れ」と夫婦愛の象徴とされ、多くの樹木の中から選ばれた木です。
上から芽が出ていることから、めでたい意味をもつ慈姑を松笠の形にあしらいレモン煮にしました。

竹ちしゃ(たけちしゃ)
 竹には節があり、その節目節目に真っすぐに成長するように思いが込められています。
 レタスの原種であるちしゃを竹に見立てて模りました。

梅人参(うめにんじん)
 「梅は百花にさきがけて咲く」と言われるように、寒い冬をじっと耐えて春の訪れを知らせてくれることから喜びの象徴とされています。
花のあでやかさは縁起物として愛され、又高貴な香りは豊かな生活の象徴ともされています
金時人参を二種類の梅の花にしました。

筍土佐煮(たけのことさに)
 筍を醤油と鰹節の風味を生かして煮ました。

梅麩味噌漬け(うめふみそづけ)
 麩のグルテンを引き出すために味噌漬けにしました。いつもと違う触感をお楽しみください。

銀杏酒塩煎り(ぎんなんさかしおいり)
 岐阜県産の藤九郎ぎんなんをお酒と塩で煎りこみました。

鰊昆布巻き(にしんこぶま)
 喜ぶの言葉にかけて、健康長寿が得られるといわれお正月料理に用いられます。

たてかつら
 飾りだけでなく、料理の鮮度を保つ役目もあります。

参の重

鮴佃煮(ごりつくだに)
 金沢の郷土料理には欠かせない小魚「ゴリ」を佃煮にしました。

河豚粕漬けのし梅 紅白あられ(ふぐかすづけのしうめ 紅白あられ)
 フグの身を塩漬け、乾燥後、酒粕に漬け込みました。酒の風味が素材の旨味を引き立てる逸品です。

安納芋栗きんとん(あんのういもくりきんとん)
 紫芋と共に種子島の芋を代表する甘藷。高水分で、焼くとまるでクリームのようにネットリとした食感、生の状態で16度にもなる糖度がある安納芋を使った栗きんとんです。

たたき牛蒡(たたきごぼう)
 細く長く地中にしっかり根を張るごぼうは、お正月料理やお菓子に重要な役割を果たしています。たたきごぼうは、軟らかく煮たごぼうを叩き、身を開いて、開運の縁起をかついだものです。

筋子醤油漬け 柚子釜盛り 飛び子のせ(すじこしょうゆづけ ゆずがまもり とびこのせ)
 ますの卵巣を醤油に漬け、柚子の香る器に入れました。

花(豆蜜煮(はなまめみつに)
 最初は鑑賞用として栽培されたため「花豆」と呼ばれる。ほくほくとしていて風味もよく高級品種である花豆を蜜煮にしました。

錦玉子(にしきたまご)
 黄身と白身の二色が美しい錦玉子は、その二色が金と銀にたとえられ、お正月料理として喜ばれます。二色を錦と語呂合わせしているともいわれます。

田作り千代呂木(たづくりちよろぎ)
 豊作を願い、小魚を田畑に肥料として撒いたことから名づけられた田作り。五穀豊穣を祈る、昔の人々の心を味わえるのも、お正月ならでは。
 千代呂木は、シソ科の多年草木の巻き貝に似た地下茎、おめでたい文字をあてて、長老喜と書き長生きを祈ったものです。

かぶら寿司(かぶらずし)
 塩漬けにしたかぶらで、塩漬けにした鰤の薄切りを挟み込み、米麹で漬け込んで醗酵させたものです。
 独特のコクと乳酸の香りをもつため酒の肴として最高です。主 植村良輔の大好物のひとつでもあります。

津久羽根(つくばね)
 羽つきの羽のような形をしており、八方に広がる葉がおめでたいという意味があります。酢漬けにしておりますので実の部分だけお召し上がりいただけます。

お年玉 唐墨小判(からすみこばん)
 ぼらの卵巣を塩漬けにして陰干しにしたもの。料理屋植むらでは日本酒に漬けました。

というのが、去年の御節の内容でした。今年は、これを超える御節を作るためにスタッフ一同心を込めて頑張っていきます!是非、皆様正月はご家族揃って料理屋植むらの御節料理をご堪能下さい!!

<今回の御節のご予約に関して>
・ご予約はお電話にて受付けております。(TEL:078-221-0631)尚、ホームページでの予約は一切受付けておりません。
・ご予約後のキャンセルは、一切受付けておりません。
・商品の受渡に関しましては、大晦日当日に店舗にてお渡しとさせて頂きます。
・お支払いは現金のみとさせて頂きます。
・料理屋植むらの御節は、『40,000円(税込)』となっております。

大阪の道具屋筋

2011年10月4日

スタッフのせいやです。10月2日(日)
お店が休みだったので、大阪の道具屋筋に行って来ました!!

僕はそこで盛り箸を買いに行って来ました。

道具屋筋は器、包丁、調理器具がいろいろと売っているので、もし興味がある人は是非行ってみてください。

場所が分からない場合は植むらのせいやに聞いてください(笑)!!

メキシコ・サラマンダー

2011年7月22日



スタッフの工藤です。実は私、メキシコ・サラマンダーを飼っています。

もう7、8年の付き合いになりますが、毎日元気にやってます。色はマーブルで、名前はキャプテン、ニックネームは”キャプ”です。

ひょんな事からおやっさんにバレてしまったんですが(隠してるつもりはありませんでしたが。。。)、周りに飼っている人があまりいないという事で、僕は変わり者扱いになっています。

このメキシコ・サラマンダーというやつは繊細そうに見えて、意外と図太い生き物です。実は割りと大きめの水槽にろ過装置を付けて飼っているんですが、小さい金魚鉢でも飼えるみたいです。水槽の中にも小さな世界が広がっているわけで、その世界を作っていく事はアクアリストの楽しみの1つでもあります。

流木を配置し、コケを巻きつけ、水草を植えつけていくのですが、維持していくのが難しい。調光からPHの調整・・・見事な世界を表現している人は凄い。

小さな世界とはいえ、キャプテンだけでは寂しいと思ってエビを数匹飼っている時期もありましたが、姿が見えなくなって行くという現象が続いていたので、不思議に思っていましたが、ある日何気なく眺めていると、キャプテンがパクリと。大好物だったんですねぇ。今は水槽の中で一人のんびり暮らしています。

※メキシコ・サラマンダーとは、一般的にはウーパールーパーと呼ばれている生き物です。

裏ミシュランに参戦!

2011年6月29日

先日神戸で裏ミシュランなるものが開催されました!神戸には、かなり美味しくて面白い魅力的なお店があります。そんなお店が集まってちょっと面白いイベントをしようや!という盛り上がり実現されたイベントでして。私、先日参加させて頂きました!

開催された場所は、三宮のフレンチバール・レストラン「アンティーク」というお店で深夜1時頃から行われました。業界人の参加者が目立ちましたが、一般の方もちらほら。

参加店舗の料理を食べて、その場で投票!そして、合計得点が一番良いお店にはトップ賞として賞品まで用意されていました。

気になる参加店舗と担当シェフの一覧は下記の通りです。

ラ・ピエールジパング 石井シェフ
ルセット 依田シェフ
D 原シェフ
アンティーク 大町シェフ
料理屋植むら 植村

という具合で、見て頂いてわかるように唯一の和食店での参戦。残念ながら食べるのと採点に必死で料理の写真はありませんでしたが、皆さんかなりのハイレベルな豪華料理が出されていました。本気さが伝わってきましたね〜。更に飲み物の協賛もいろいろとあったようで、かなりの上質なワインも楽しみませて頂きました。

ホントどれも美味しくて、料理の順番が最後の私は完全に意気消沈・・・。優勝を本気で取りに行こうと思っていたので・・・。

しかし、私の料理を食べられての皆さんの反応は上々でちょっとは希望があるかも!と思って、結果発表です。

優勝は、「料理屋植むら」さんです!!

オオオオオオォォォ!マジでマジで!と連呼してしまい、嬉しさ大爆発です。その時の嬉しさは写真をご覧頂ければわかると思います。口元が緩みまくりです(笑)写真の私が持っているのは、優勝賞品の1989年のシャンパンのSALONです。

学生時代から一番というものになった事がなかったので、優勝。ホント嬉しかったんです。

皆さん、単なる自己満足のブログで申し訳ありません。でも、ホントとっても嬉しかったのでブログに書いてみました。お店にいらした際には、「優勝おめでとう」と声を掛けてやって下さい。

料理屋植むらの浜塚です。

2011年6月28日

はじめまして、あだ名がいっぱいついているせいやです~。
この間、お店でいつも使っている伝助穴子が取れる淡路島に行ってみたくなり、早朝からバイクを走らせ行ってきました( ´ ▽ ` )ノ
朝の海は爽やかでとても気持ちが良かったです。
また機会があったら行ってみたいです!

料理屋植むらのタペストリー

2011年6月23日

皆さん、当店にある喫煙所の壁に立てかけているパネルをご存知ですか?

お煙草を吸われない方は、ほとんど目にする事はないと思いますが、実はこんな立派なタペストリーがあります。
これは、昨年6月に移転した際にeddy polnareff(エディポルナレフ)の香山誠志さんから送られた物です。

実はこのタペストリーのデザインには至るところに意味が隠されています。
まずは大きく描かれた鷲の目にはルビーが埋め込まれています。是非一度よく目を凝らして見てみて下さい。

更に、「BE ADVANTUROUS CREATIVE AND OPEN MIND」をいう言葉が刻まれているのですが、これは「枠にとらわれる事なく、新しい物を常に作り続ける。」という意味でまさに自分が常に心がけている事です。この文字を見る為に、自分を戒めたいと思います。

そして、鷲の後ろにある模様は、平安時代に貴族の間で遊びとして行われていたお香。そのお香に必要な香炉を家紋です。

当店に来られた際には、是非一度このタペストリーを見て下さい。写真よりも圧倒的な存在感がありますので。

料理屋植むらの中村です。

2011年6月15日

坂本龍馬

はじめまして坂本龍馬好きの中村です!!

4月から植村の大将にお世話になってます!!
金沢→京都→神戸、色々兼ね合いがあり神戸に来ちゃいました!!

はや2ヶ月が立ち少しずつ慣れてきた所です。右も左もわからない僕ですが一生懸命頑張りますので宜しくお願いします!!

料理屋植むらの工藤です。

2011年6月7日

初めまして、コンバンハ。工藤です。”料理屋植むら”の一員として、ブログをやらせてもらえる事を嬉しく思います。
さて、今日は愛車に股がり店の備品を求めて海の方まで行ってきました。
実はおやっさんを筆頭に僕とセイヤ、マナブは大のバイク好きなんです。

という事でハーバーランドにやってきました。セイヤ&マナブは、県外の出身という事もあって、若者達で賑わうハーバーランドに大はしゃぎ!神戸生まれ(三木育ち)の僕としては、嬉しくてイキって案内してまわりました。
お目当てのモノは見つかりませんでしたが、ウィンドウショッピングをして、絶品を超す絶品バーガーに舌鼓みを打ち、ユルリとした休日を過ごす事ができました。

最近の休日と言えば、もっぱら本を読んで過ごす事が多いので、オススメの本があればジャンル問わず教えて下さい。ちなみに今、一番気になる本は、「スティーブ・ジョブスの驚異のプレゼン」です。人に”伝える事”って、凄く大切な事だと思います。”伝える事”のできる料理人を目指して植村のおやっさんの下、日々精進しています。ヨロシクお願いします!!