
皆様、こんばんは!
今年もやって参りました!年の始まりを彩る料理屋植むらの御節。昨年よりも更にパワーアップした内容で現在仕込み中です。
きっとご満足頂ける内容です。しかし、数に限りがございます。お早めにご予約頂きたく、お電話でのご予約を只今お受けしております。
ご参考までに昨年の御節の内容を写真付きで、ご説明させて頂きます。

壱の重
図合蟹紅白膾(ずわいがにこうはくなます)
図合蟹、大根、人参、求肥昆布を酢漬けしたもの。
背子蟹面詰(せこがにめんづめ)
皆様ご存じ、料理屋植むらのスペシャリティ。
土瓶酢立(どびんすだち)
酢立を土瓶の型どってますので絞った汁を先端から伝わせて背子蟹にかけてお召し上がりください。
蛤真丈(はまぐりしんじょう)
真鱈のすり身と蛤の身と出汁を練りこみ蒸しあげました。
子持ち昆布(こもちこんぶ)
鰊が卵を産みつけた昆布を出汁に漬け込んだもの。
金柑蜜煮(きんかんみつに)
大粒の金柑の種を取り、蜜で炊きあげました。
黒豆松葉刺し(くろまめまつばさし)
黒豆を使った煮豆は健康でまめに働けるようとの願いが込められています。
数の子味噌漬け(かずのこみそづけ)
卵の数の多いことに由来する名とされ、子孫繁栄の縁起物として新年や婚礼の祝いの膳に用いられる。料理屋植むらでは味噌漬けにしております。
白髪寿留女(しらがするめ)
寿を留る女として縁起を担ぎ、寿は長寿と幸福を、留には一生嫁ぎ先に留まることを、女には良い妻であるようにとの三つの意味があります。
白髪は長寿の意味が込められています。
浮島(うきしま)
餡を主原料にして卵白の起泡性を利用してあんを浮かせた淡白な風味の蒸し物。
筆生姜(ふでしょうが)
谷中生姜を甘酢に漬け込んで筆の形にあしらいました。筆の部分だけ可食部です。
今年初の書き初めをお召し上がりください。
裏白(うらじろ)
表の常緑を繁栄とみなし、裏の白は夫婦ともに白髪までを長寿にかけ縁起ものとして正月の料理に用いられます。

弐の重
子持ち鮎甘露煮(こもちあゆかんろに)
熟卵を抱えた産卵前の鮎を骨が柔らかくなるまで煮込みました。
華蓮根(はなれんこん)
将来の見通しが良いようにとの願いが込められています。
鯛南蛮漬け(たいなんばんづけ)
「南蛮」は、ねぎやとうがらし(南蛮こしょう)を使った料理に使われます。植むらオリジナルの甘酢に漬けこみました。
菜の花昆布〆(なのはなこぶしめ)
春の息吹を感じる菜の花を、さっと茹でて昆布で〆ました。
のど黒西京焼き(のどぐろさいきょうやき)
北陸の方では「神魚」と呼ばれ親しまれているのど黒を味噌につけて西京焼きにしました。
鰤祐庵焼(ぶりゆうあんやき)
醤油・酒・みりんを合わせ柚子を加えた汁につけて焼く料理。近江堅田の茶人、北村祐庵が好んだとされる調理法。
車海老艶煮(くるまえびつやに)
海老は長いひげをはやし、腰が曲がるまで長生きすることを願ってお正月飾りやおせちに用いられます。
助子(すけこ)旨煮(うまに)
すけとうだらの卵を旨煮にしました。
梅(ばい)貝(がい)旨煮(うまに)
当て字の梅と季節の梅の花をかけました。
蕗含(ふきふく)め煮(に)
透き通った淡緑色の葉柄は独特の香りと苦味を持ち、さわやかな春を表現する食材です。
《松・竹・梅》
松笠慈姑(まつかさくわい)
松の木は、年中色が変わらず不変の健康と隆昌と長寿を現し材は建築棟染めに用いられ、葉は「枯れて落ちても二人連れ」と夫婦愛の象徴とされ、多くの樹木の中から選ばれた木です。
上から芽が出ていることから、めでたい意味をもつ慈姑を松笠の形にあしらいレモン煮にしました。
竹ちしゃ(たけちしゃ)
竹には節があり、その節目節目に真っすぐに成長するように思いが込められています。
レタスの原種であるちしゃを竹に見立てて模りました。
梅人参(うめにんじん)
「梅は百花にさきがけて咲く」と言われるように、寒い冬をじっと耐えて春の訪れを知らせてくれることから喜びの象徴とされています。
花のあでやかさは縁起物として愛され、又高貴な香りは豊かな生活の象徴ともされています
金時人参を二種類の梅の花にしました。
筍土佐煮(たけのことさに)
筍を醤油と鰹節の風味を生かして煮ました。
梅麩味噌漬け(うめふみそづけ)
麩のグルテンを引き出すために味噌漬けにしました。いつもと違う触感をお楽しみください。
銀杏酒塩煎り(ぎんなんさかしおいり)
岐阜県産の藤九郎ぎんなんをお酒と塩で煎りこみました。
鰊昆布巻き(にしんこぶま)
喜ぶの言葉にかけて、健康長寿が得られるといわれお正月料理に用いられます。
たてかつら
飾りだけでなく、料理の鮮度を保つ役目もあります。

参の重
鮴佃煮(ごりつくだに)
金沢の郷土料理には欠かせない小魚「ゴリ」を佃煮にしました。
河豚粕漬けのし梅 紅白あられ(ふぐかすづけのしうめ 紅白あられ)
フグの身を塩漬け、乾燥後、酒粕に漬け込みました。酒の風味が素材の旨味を引き立てる逸品です。
安納芋栗きんとん(あんのういもくりきんとん)
紫芋と共に種子島の芋を代表する甘藷。高水分で、焼くとまるでクリームのようにネットリとした食感、生の状態で16度にもなる糖度がある安納芋を使った栗きんとんです。
たたき牛蒡(たたきごぼう)
細く長く地中にしっかり根を張るごぼうは、お正月料理やお菓子に重要な役割を果たしています。たたきごぼうは、軟らかく煮たごぼうを叩き、身を開いて、開運の縁起をかついだものです。
筋子醤油漬け 柚子釜盛り 飛び子のせ(すじこしょうゆづけ ゆずがまもり とびこのせ)
ますの卵巣を醤油に漬け、柚子の香る器に入れました。
花(豆蜜煮(はなまめみつに)
最初は鑑賞用として栽培されたため「花豆」と呼ばれる。ほくほくとしていて風味もよく高級品種である花豆を蜜煮にしました。
錦玉子(にしきたまご)
黄身と白身の二色が美しい錦玉子は、その二色が金と銀にたとえられ、お正月料理として喜ばれます。二色を錦と語呂合わせしているともいわれます。
田作り千代呂木(たづくりちよろぎ)
豊作を願い、小魚を田畑に肥料として撒いたことから名づけられた田作り。五穀豊穣を祈る、昔の人々の心を味わえるのも、お正月ならでは。
千代呂木は、シソ科の多年草木の巻き貝に似た地下茎、おめでたい文字をあてて、長老喜と書き長生きを祈ったものです。
かぶら寿司(かぶらずし)
塩漬けにしたかぶらで、塩漬けにした鰤の薄切りを挟み込み、米麹で漬け込んで醗酵させたものです。
独特のコクと乳酸の香りをもつため酒の肴として最高です。主 植村良輔の大好物のひとつでもあります。
津久羽根(つくばね)
羽つきの羽のような形をしており、八方に広がる葉がおめでたいという意味があります。酢漬けにしておりますので実の部分だけお召し上がりいただけます。
お年玉 唐墨小判(からすみこばん)
ぼらの卵巣を塩漬けにして陰干しにしたもの。料理屋植むらでは日本酒に漬けました。
というのが、去年の御節の内容でした。今年は、これを超える御節を作るためにスタッフ一同心を込めて頑張っていきます!是非、皆様正月はご家族揃って料理屋植むらの御節料理をご堪能下さい!!
<今回の御節のご予約に関して>
・ご予約はお電話にて受付けております。(TEL:078-221-0631)尚、ホームページでの予約は一切受付けておりません。
・ご予約後のキャンセルは、一切受付けておりません。
・商品の受渡に関しましては、大晦日当日に店舗にてお渡しとさせて頂きます。
・お支払いは現金のみとさせて頂きます。
・料理屋植むらの御節は、『40,000円(税込)』となっております。